庭園内の植物紹介

— Plants in the Garden —

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見頃シーズンのご紹介

イロハモミジ

  • 開花見ごろ:4 ~ 5月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

ムクロジ科カエデ属の落葉広葉樹。春には小さな花、夏は青葉、秋には紅葉と、四季を通じて美しい姿紅葉の美しさから市街では公園や庭園に植栽され、日本の秋を象徴する木として親しまれています。

ヤマモミジ

  • 開花見ごろ:4 ~ 5月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 12月

葉はイロハモミジよりもやや大きく、7から9つに裂け、その先端は尾状に鋭く尖ります。日本海側の山地で多く見られ、新緑や紅葉の美しさを観賞するため、園芸品種も多くみられます。

ノムラモミジ

  • 開花見ごろ:4 ~ 5月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

春先から葉が赤い色になることから、さまざまな色合いの変化が一年中楽しめるのが特長。そのため江戸時代から庭木として親しまれている。ノムラという名前は人名ではなく、濃紫(コムラサキ)=葉の色からきています。

エンコウカエデ

  • 開花見ごろ:5 ~ 7月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

イタヤカエデの変種で、葉にギザギザがなく春に黄緑色の花をつけ、秋に黄葉します。名前の由来は葉の裂片が細長く裂ける様子や、長い葉柄を「猿猴=テナガザル」に見立てて命名されました。

ソメイヨシノ

  • 開花見ごろ:3 ~ 4月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

バラ科サクラ属の落葉高木で、明治初期頃に染井村の植木職人が「吉野桜」として売り出したのが本種の起源とされています。

ヤマザクラ

  • 開花見ごろ:3 ~ 4月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

宮城県及び新潟県より西の本州、四国、九州に分布するバラ科の落葉樹。日本に自生するサクラの代表で、京都や奈良など各地で見られ、古くから和歌に詠まれるなど日本人との付き合いは長く、キクと共に日本の国花と見なされています。

ヤブツバキ

  • 開花見ごろ:2 ~ 4月

日本の固有種で、東北地方では海岸沿いに多く見られます。日本最古の観賞用花木、または代表的な茶花として知られています。

シャクナゲ

  • 開花見ごろ:4 ~ 6月

自生でも交雑種が多く、種類は多数存在します。園芸品種は世界各地で5000を超えるほど作出され、西洋では春を彩る花木として欠かせない存在です。

シマトネリコ

  • 開花見ごろ:5 ~ 7月
  • 紅葉見ごろ:10 ~ 11月

トネリコ属では数少ない常緑樹で、規則的に並ぶ奇数羽状複葉から降り注ぐ木もれ日が、涼しく爽やかな印象を与え、高い人気を誇っています。雨期から夏にかけて、枝先に小さな白花が咲き、結実して白色の翼があるタネを見ることができます。

「宮城県松島離宮」営業時間

[営業時間] 8:00~22:00

  • ・離宮1dayパスポート(屋上・庭園・博物館)入場は、午前9時からとなります。
  • ・店舗毎に営業時間が異なります。それぞれの紹介ページをご参照ください。
  • ・シーズンイベントによって終了時間が変更となる場合がございます。

[休業日] 年中無休

  • ※一部の店舗は休業日が異なります。それぞれの紹介ページをご参照ください。